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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-10-22 第103回国会 参議院 決算委員会 第1号

クラーク極東軍司令官吉田首相岡崎外務次官と非公式に会談。この首相が出席していることが大事なんですね。吉田首相岡崎次官と、岡崎さんは担当官だったと思うんですけれども、マーフィー大使クラーク極東軍司令官と四人でこの問題で会談をやったと。有事の場合の日本、アメリカ両軍の統合司令、訓練、装備、日米両軍の調整についての立案を早期に行う必要がある。首相は直ちに二つの問題点理解を示して受け入れた。

上田耕一郎

1985-06-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第20号

今回公開された一九五二年七月二十四日付のマーフィー日大使から国務省あて極秘文書によりますと、マーフィー大使クラーク極東軍司令官は、その電報を打った前日の二十三日の夕方、吉田首相岡崎外務次官と非公式に会談をして、有事の際に日米両軍の統合司令部を設ける件、あるいは調整の件などについて、日本側がまだ明確な理解が欠けているという懸念を伝えられているわけです。

岡崎万寿秀

1985-06-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第20号

さきの行政協定交渉に関する公開文書の中で、一九五二年六月十六日付の極秘文書によりますと、当時の吉田首相岡崎外務次官米軍指揮権密約合意について「その合意を公表することは不可能である。なぜなら、それは政治的に重要で、自由党にとっては死の鐘声」、弔鐘ということでしょう、「鐘声となりかねず、来るべき総選挙で政府の確実な敗北を意味するからだ。」と述べた旨が証されているわけです。

岡崎万寿秀

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